ごあいさつ

　弊社は、1971（昭和46）年に「原田工務店」として創業し、40年以上にわたりこの鳥取の地に根付いた建設事業を手がけております。大手ゼネコンの下請けから始まり、一歩一歩着実に実績を積み重ね、地域の豊かな発展を担う総合建設業へと成長してまいりました。道路・橋梁、公立施設などの公共工事はもちろん、民間の店舗やビル、一般住宅まで、あらゆる分野の建設事業を手がけています。
　平成になってからは、建設事業を行う上で欠かせない産業廃棄物の収集運搬処理やコンクリートや木材のリサイクルといった分野にも目を向け、事業の幅を広げるとともに、地域の環境問題においてもお役に立てるよう努めてまいりました。

「いい仕事」をするには、高い技術を持った社員の育成が欠かせません。弊社では、社員の技能習得・向上、資格取得に力を入れております。時間はかかりますが、こうした地道な社員の育成がクオリティーの高い出来映えにつながっているのです。
その甲斐あって、数多くの公共工事で「優良建設工事」の評価を頂いています。また住宅等の建築では、大手ハウスメーカーにはない伝統的な技術を駆使した、美しく長持ちする家づくりで多くのお客さまにご満足いただいています。

弊社の目指す仕事の在り方は、それだけではありません。経営理念の一つに、「何事にも一生懸命」という言葉を掲げています。どんなことでも一生懸命に、丁寧に取り組むことで、ものづくりに対する私たちの誠実な気持ちをお客さまに伝えていきたいのです。高い技術と真心、この両方がそろってこそ「いい仕事」といえるのではないでしょうか。

「地方創生」が叫ばれる昨今、弊社の担うべき役割はさらに大きくなっていると感じています。進化や変化を柔軟に受け入れ、自分たちの仕事に誇りを持ちながら、これからも全社員一丸となって地域やこの地に暮らす人々に貢献できるような事業を行っていきたいと思います。

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